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精度向上への取り組みについて

調査委員会 副委員長

(富士通㈱)

岩村 浩正 

Iwamura Hiromasa

< JAHIS 売上高調査早わかりガイド >      < 売上高がゼロ(0 円)の会員向け マニュアル >

今後市場の動向や会員様からの要求等により、売上分類について継続性を図りながら、見直し等も、

討議を重ねてまいります。

詳細につきましては、JAHIS アーカイブの「売上高調査」をご参照下さい。

2.「市場規模予測調査」

保健医療福祉分野における適切な ICT のあり方について、国民や行政機関からより深い理解を得るだ けでなく、会員企業のビジネス戦略策定にも資することを目的として、3 年に 1 度の見直しを実施して おります。今回は、2009 年 9 月、2011 年 11 月、2015 年 1 月の報告に引き続き第 4 回目となり、今後 数年間に渡る保健医療福祉情報システム全体の市場規模を予測しております。予測の結果、保健医療福 祉情報システム全体の市場規模は、2016 年度 5,760 億円、2017 年度 6,124 億円、2018 年度 6,358 億 円、2019 年度 6,629 億円、2020 年度 6,922 億円になると予想され、年平均増加率は 4.4%で、2016 年から 2020 年の5年間で 1.20 倍になると予想されております。

今回、福祉(行政)システムについての調査を追加し致しましたが、精度の観点から参考資料として の掲載となりました。今回の調査により、福祉(行政)システムの市場規模が 1 千〜 2 千億円程度と非 常に大きな規模であることも判明しました。この取り組みにより、市場予測の精度が、より向上するこ とが判明したことは、会員様への工業会参加価値の追求、更には会員満足度向上に大きく寄与するもの であったと感じております。

一方次回の調査研究では、更に精度を上げるための工夫により、正確な市場予測が導ける様、一層の 努力が必要と感じております。

< 保健医療福祉情報システム全体の市場規模予測結果 > 

3.「オーダエントリ・電子カルテシステム 病院導入状況調査」

「月刊新医療」は、病院のオーダエントリ、電子カルテシステムの導入実態を調査しており、JAHIS は 2004 年より調査協力を行っています。昨年度は、JAHIS 会員の協力のもと「月刊新医療」による導 入調査が 4 月に実施され、その調査結果の詳細は 月刊新医療データブック・シリーズ「医療機器シス テム白書 2018」(2017 年 10 月発刊)に掲載されました。

調査委員会では、導入調査データ等をもとに、独自に国内のオーダエントリ・電子カルテシステムの 病院への導入状況について分析及び整理を行い、「オーダエントリ・電子カルテシステム病院導入状況 調査報告書[2017  年(H29 年)調査版]− JAHIS 医療情報システム導入調査結果−」を発行致しま した。

調査結果からは、近年 50 床から 400 床未満の病院で電子カルテシステムの普及が拡大しているのが 顕著に表れております。

4.おわりに

上記の調査結果は、ご回答をいただいた会員各社様のご協力により成り立っています。今後とも、会 員各社様のご理解とご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

また、新規調査項目のご要望がありましたら、ご遠慮なく調査委員会までご連絡ください。合わせて よろしくお願いいたします。

委員会メンバー(2018 年 3 月現在)

委員長:  武田 芳郎(キヤノンメディカルシステムズ㈱)

副委員長:  岩村 浩正(富士通㈱)

委員:  犬飼 哲一(㈱ NTT データ)

  加治木 孝一(日本電気㈱)

  谷 陽平(㈱日立製作所) 

  得能 稔(パナソニック へルスケア㈱)

  長谷川 稔洋(富士通㈱)

戦略企画部長: 森本 正幸(富士通㈱)

運営幹事:  高橋 俊哉(富士通㈱)

  松尾 仁司(㈱日立製作所)

  小林 俊夫(日本アイ・ビー・エム㈱)

  八木 春行(キヤノンメディカルシステムズ㈱)

事務局:  岩本 和則(JAHIS)

はじめに

「標準化の取組み団体がいろいろあってわからない」「標準化を定義するのは誰なの?」「標準化のメ リットがわかりにくい」等、医療情報に携わる各システムベンダーの現場最前線にいる営業マンの声を 聞くことから普及推進委員会の活動が開始され約 8 年が経過した。その間にパンフレットの Vol.1 〜 3 を発行し、各システムベンダーに都度アンケートを実施し、得られた「声」を反映するかたちで改版・

配布するというサイクルを年度単位で廻してきている。

これまでの経緯を簡単に振り返りながら、今年度の活動内容、及び、今後の活動について報告する。

経緯:パンフレットVol.1 〜 3